姿勢の悪さが身体の不調に
いかに関係しているか、
お気付きでしょうか。
スマホやパソコンの影響、
子供の頃からの猫背や反り腰など、
姿勢が悪いと
頭の重さで後ろに引っ張られ
顎が上がってしまいます。
気付かないうちに
顎関節、下顎が上顎よりも
前に出てしまい、噛み合わせが悪くなり
口が開かなくなったり
顎関節がおかしくなっている人、
ヨガの生徒さん、私も含めて
100%でした。
本来は、下顎が動いて
話したり、食べたりするのですが
頭を後ろに引いて
顎を上げて 動かしてしまい
下顎が動かなくなっています。
噛み合わせが悪いと歯周病や
食いしばりが起きて
顎関節症を引き起こします。
顎が上がり、まぶたを開く筋肉を
使えなくて、
目の焦点が合わなくなったり
まぶたが垂れてきて
眼瞼下垂を引き起こしたり
鼻から息を吸えずに
口呼吸になってしまい
呼吸器疾患や風邪やウイルスにも
罹患し易くなります。
免疫力が下がるのです。
口角は下がり、下唇が出て
頬はむくんで 垂れ下がり
ほうれい線やシワが増え、
エラが張り
顔が大きくなります。
年齢のせいとか
そんな顔だと思っているけれど
それは姿勢が引き起こしているのです。
そして、何よりも
呼吸が浅くなります。
浅い呼吸は
脳を圧迫して、体のストレスを高め
自律神経に影響しています。
頭痛やめまいなどにも。
うちのヨガでは、正しい顎の使い方や
まぶたの筋肉、目の動かし方や
もちろん呼吸がどこに入り
どうすれば楽に呼吸できるのか
リラックスできるのかも
お教えしています。
まぶたのたるみや
目の焦点、顎の関節などは
一度でもかなり改善出来ます。
使い方で治るのです。
お腹が固くなって、
横隔膜が動かなくなっている
同じ場所の背骨が固く縮んでいる
ちょうど同じ場所の
胃や腸が動かなくなっている
そんな人がとても多いです。
腰痛の人に痛い箇所の腹直筋を緩めて
横隔膜を動かしてあげると
腰が伸びて 痛みが消えて
胃腸が動き出します。
姿勢が悪い人はもちろん
巻き肩で、ぽっこりお腹
手首が折れ曲がり
肩こり腰痛だけでなく
膝や足首、外反母趾、
手首、指の曲り、背骨や骨盤の歪み
頸椎症などの
関節の痛みや歪みを引き起こします。
骨盤底筋や横隔膜、腹横筋や多裂筋などの
体幹の筋力、
インナーマッスルが使えず
体幹が悪く
精神的にも不安定なのです。
姿勢がいいと思い込んでいる
胸を張る反り腰さんや、
いつも腹筋を固めてしまっている方は
横隔膜の動きが悪くて
呼吸が浅いので
気を付けてくださいね。
身体が悪いわけではありません。
長年の身体の使い方、の問題。
前の投稿でも書いた様に
姿勢や生活の仕方や食べ方、呼吸の仕方など
いくつからでも、正しい使い方を
変えていけば
快適な強い身体や心に
なれるのです。
使い慣れた使い方を変えていくのには
時間はかかりますが
必ず、より良い自分になれるのです。
私自身が、以前はとても姿勢が悪かったので、毎日の実践と実感を
お伝えしています。
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