数年前のトリニティという雑誌のアーユルヴェーダが取り上げられた号のタイトルです。しかも表紙は顔が写る、大きな鏡のような丸い銀色の面。
あまりのインパクトに(笑)、忘れられないのですが、最近、確にそうだなぁと思います。
便秘、冷え症、ダルい、血色が悪い、肩凝り、いつも眠い、胃が痛い、重い、むくむ、鼻炎…
など様々ですが、皆さん不定愁訴がありますよね。
私も昔は、いつもなんやかや、ありました。
低血圧で朝が苦手、飲みすぎで胃が痛い、下痢や貧血、冷え症、生理前のイライラや悩み…
今も全く何もないと言えばウソになりますが、
ほとんど、快調、元気です。
まずは胃腸です。
朝からお通じも、とっても健康、毎日、おなかスッキリ、理想的な排泄です(笑)下痢もなくなりました。
自然食とか、薬膳とか、何がいいだか、自分の食生活が何が悪いのか…
と思われるでしょうが、
私も昔はあまり気にせず、好きなものを好きなだけ食べて飲んでいたので、今とは体がモノスゴク違います。 まずはアーユルヴェーダで自分の体質がわかり、食べると自分の体調が乱れる物ばかりを好んでいた事がわかりました。そして、玄米や雑穀、豆や野菜を中心とした食生活に切り替えていきました。
胃腸の調子がいい、
まずはそれが一番です。
きちんと食べて、きちんと消化して、きちんと排泄する。それだけで、体の基本、心も落ち着きます。いつも体の中がスッキリしているから。
食べ物は、とっても大事なんです。
自分の住む土地で取れた、旬のものをいただく。
そして、食べ過ぎない。
野生の動物は、決して食べ過ぎません。
今食べれるぶんだけ食べる。冬眠前には貯蓄しますが。
食べ過ぎて、天敵がきた時重くて逃げられないと、命にかかわります。
動物は、飢餓には耐久できますが、過食にはとても弱い。万病のもとです。
毎朝ヨガをするようになってから、驚く程体調がよい。
毎朝低血圧で午前中重くてぼーっとしてたのが、スッキリなくなりました。
体調がとってもいいから、続けられる、というより、やめられないんですね…
10年前、5年前の私と今の私では、確実に体も心も健康です。
その心地好さを、スッキリ健康を、伝えたい。
そう思います。
何となく不調、ではないですか…?